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国立科学博物館 [おでかけ]

夏休みの帰省の帰りに上野の国立科学博物館に寄ってみた。上野は14年ぶり。駅の周りが変わっていてびっくりした。昔通っていた歯医者がどこなのかわからない。博物館に行く前にアメ横に行く。むさくるしくて暑苦しい。ケバブ屋さんでケバブを食べ、昼間からやっている飲み屋やだみ声のおじさん達がいる店を横目に歩く。東京ってこんな場所ばかりじゃないんだよ、もっとおシャンティな場所もあるからね、と東京町歩き2度目の子ども達にささやきながら。ちなみに子ども達の初東京歩きは秋葉原だった。

国立科学博物館は小学生の親子連れでいっぱいだった。私は昔近所に住んでいたのに訪れるのは初めてで、まずは建物内部が素敵で気に入った。

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時計のコーナーが一番好きだった。不定時法と和時計。不定時法のことを知らなかったので感動した。昔の日本では、人は暦は月に合わせ、時間は太陽に合わせて生活していたんだ。どんな生活だっただろうか、物のとらえ方が根本的に違っていただろうな、と、いろんなことを想像しながら展示を見ていたが、なんせ我が家の家族はなんでも先に先にと行ってしまうので、想像は中断。家に帰ってから写真を眺めては再び想像・・・ということを今でもやっている。

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娘が帰りの新幹線で食べた新幹線50周年駅弁。行きもこれを食べていた。おいしかったんだって。

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科学博物館のミュージアムショップで娘は「勾玉セット」を購入。帰宅して早速ひとりで勾玉を作っていた。ドライバーで穴を空けてひたすらヤスリで擦っていた。

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「卑弥呼気分!」と言って、嬉しそう。

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息子は博物館で買ってきた「マンガで覚える元素周期」の本に夢中。先日イボとりに皮膚科に言ったとき液体窒素で焼かれるのが怖くて「いやだ、いたい、いやだ、だって窒素の沸点は−190度ぐらいだし〜」と、大声で嘆きながらミニうんちくをたれていて、周りに失笑されていた。

マンガで覚える元素周期―元素くん118人の性格がわかる、見える、好きになるマンガで覚える元素周期―元素くん118人の性格がわかる、見える、好きになる
(2012/01)
鈴木 さちこ

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