アンブリッジローズ [植物のこと]
今朝はアンブリッジ・ローズが満開。デビッド・オースチン社の『バラのハンドブック』によると、その名は60年以上も続いているBBCの「アーチャーズ」というラジオドラマの舞台であるミッドランド地方のアンブリッジという架空の村にちなんでつけられたとのこと。訪れてみたいけど架空の村では永遠の憧れだなぁ。
背丈が低めなのでコンパクトに育てられ、私としては大きな盆栽気分で扱っている。四方八方に咲いているのでリビングとダイニングのどちらからもよく見える場所に移動した。写真でアンブリッジ・ローズの後ろにぼんやりと青い色を添えているのはニゲラ。ニゲラは去年採った種から育てたもの。アンブリッジ・ローズは咲き始めの真ん中に卵ができたみたいな形が愛くるしい。とっても良い香り。香りを集めて瓶に詰めておきたいくらい。
良い香りといえば先日から咲いているゴールデンセレブレーション。花瓶に挿しておいたらモコモコと花が膨らんでゴージャスになっていた。モコモコ状態になってから1週間ほど経った今朝、枯れそうになっていたので花瓶から外してキッチンにぶら下げておく。枯れそうになっても良い香り。吸っても吸っても良い香り。香りってどこからきてるんだろうね。
ゴールデンセレブレーション [植物のこと]
帰省中に咲いていたバラはゴールデンセレブレーション。水やりをしてくれていた大ちゃんからの連絡で咲いていたことは聞いていたけれど、なんせ我が家に迎えて初めての開花。出産の立ち会いに遅れてしまったような寂しさを感じる。
雨の日の今日に写真を撮ったからか、透明感が出ていない。実際の色はもうちょっと輝いている。大輪。強香。今日は友達の家に夕飯に招かれていたので、満開のゴールデンセレブレーションを切り花にして持って行ったら「ゴールデンウィークだしね」と、上手いこと言われた。スウェーデンおやじギャクか。いやいや、本当に上手いこと言ったと思う。なので来年のゴールデンウィークからは私もその表現を使わせてもらおう。それから香りが良いことも喜ばれ、嬉しい限り。
雨だったので軒下にバラを集めた。咲き出したバラは、ゴールデンセレブレーションの他に、ピエールドロンサール、アイスバーグ、アンジェラ、種から植えたミニバラ。来週末にはみんな満開になるかな。楽しみ。
雨の日の今日に写真を撮ったからか、透明感が出ていない。実際の色はもうちょっと輝いている。大輪。強香。今日は友達の家に夕飯に招かれていたので、満開のゴールデンセレブレーションを切り花にして持って行ったら「ゴールデンウィークだしね」と、上手いこと言われた。スウェーデンおやじギャクか。いやいや、本当に上手いこと言ったと思う。なので来年のゴールデンウィークからは私もその表現を使わせてもらおう。それから香りが良いことも喜ばれ、嬉しい限り。
雨だったので軒下にバラを集めた。咲き出したバラは、ゴールデンセレブレーションの他に、ピエールドロンサール、アイスバーグ、アンジェラ、種から植えたミニバラ。来週末にはみんな満開になるかな。楽しみ。
薔薇の蕾 [植物のこと]
ここ最近の私の楽しみはバラのつぼみを眺めること。花びらの色が見えてくるとドキドキするわ。写真は去年の秋に買ったgゴールデンセレブレーション。買ったときに花がついていなかったので花を見るのは始めて。
こちらはピエールドロンサール。良い感じの桃まんじゅうになってきた。
ところでこの季節になるたび思い出すのは映画「市民ケーン」のこと。大学1年生の時に見て、映画の内容は覚えていないがそこにでてきた「Rose bud」という言葉だけは覚えている。あれはどんな意味だったんだろうか。バラのつぼみを見るたび思うが、映画を見返すことはなく私の中では謎のまま。映画では「バラのつぼみ」じゃなくて「薔薇の蕾」かな。漢字の方がなんとなくミステリアスな気がするから。